天下布武〜英雄たちの咆哮〜 レビュー

天下布武〜英雄たちの咆哮〜
懐ゲーレビュー第二弾「天下布武〜英雄たちの咆哮〜」じゃ。
今の人はメガドライブというゲーム機があったのを知っているのじゃろうか。
メガドライブはセガが発売していたゲーム機。
当時は任天堂に次いで、そこそこの規模を誇る家庭用機体じゃったのだがな。

そのメガドライブにさらに追加パーツをくっつけることでメガCDになった。
今でこそDVDやらブルーレイやらが幅を利かしているが、当時はCD-ROMが大容量メディアとして騒がれていた時代で、ゲーマーとしては是非とも手に入れたいアイテムじゃったのじゃ。
ワシもアルバイト代をつぎ込んで購入したぞ。





天下布武〜英雄たちの咆哮〜

ゲームシステムは前回紹介していた天下統一に非常に似ておる。
各国は複数の城により構成されており、その城を一つ一つ落としていく必要があるのじゃ。
ただし戦闘は天下統一より複雑で、六角ヘックスのマップで駒となった部隊を動かしていく必要がある。

【超絶難易度】
このゲームの特徴はなんといっても高い難易度。
天下統一も難易度が高かったが、天下布武はさらに難しい。
その理由はワシが思うに二つ。

(1)金のかかる水軍
 海を渡るのに水軍が先に戦う。
 水軍戦は基本見ているだけで、戦力バーが減っていき、先に無くなった方が負けと言う単純なシステム。
 それはいいのだが、この水軍戦力を高めるには金を投資するしかなく、水軍に金を投資すると、肝心の陸軍の戦力が疎かになるのが悩ましい。
 これは天下統一にはない要素じゃった。

(2)足止め作戦が出来ない
 天下統一では基本だった足止め作戦が出来なくなっている。
 そもそも足止め作戦とは何かと言うと、自軍の隣の城の敵が圧倒しており、到底勝てない場合、あえて小部隊で攻撃を仕掛けると言う作戦。
 攻撃の順番はランダムじゃが、上手くこちらの順番が先に回ってきた場合、こちらが攻め込むことか出来、ゲームシステム上、攻撃を仕掛けられた城は、そのターン攻撃が出来ない為、1ターン足止めが出来るというわけじゃ。
 しかし、この天下布武ではそれが出来ない。
 というか、プレイヤーはあらかじめ作戦ターンで攻撃城を指示しておく必要があるのに、COMは行軍ターンの時点で攻撃対象を決めることが出来ると言うズルが出来る為、COMの方が臨機応変に攻撃を仕掛けてくることすらできるのじゃ。

そういうわけで、現役でプレイしていた当時は、とてもクリアできないと投げ出してしまったわけじゃが、各種システムの感じや、COMの思考の早さなど見るべきところはあったので、ずっと気になっていた作品じゃった。
時代は進み、今やインターネットの時代となり、各種攻略情報がネットで見れる時代になると、このゲームにもCOMの思考ルーチンを利用した攻略法が分かった。
例えば自軍の前線で隣接している味方の兵力と、隣の敵城の兵力が拮抗している場合、COMは兵を守りにつかせて、その兵を動かさない傾向にあるそうじゃ。
これを利用すれば、ある程度COMの動きを読めるようになり、まともに戦略が組めるようになるわけじゃ。

【便利な時代になった】
このゲームはCD-ROMというのがポイント。
CD-ROMであるがために、簡単にPCに取り込め、エミュレーターで動かすことが出来るのじゃ。
かくいうワシも、少ないPC知識を駆使して、ネットの諸先輩方の記事を参考にエミュを組み込み、無事、天下布武〜英雄たちの咆哮〜を動かすことが出来た。
そしてネットで調べた攻略をもとに、ようやく天下布武を成し遂げたわけじゃ。

【総評 85点 ※思い出補正あり】

天下統一以上にクセのあるゲームじゃが、昔の古き良き時代の「理不尽なむずかしさ」を体感できるゲーム。
また石高による兵力増加など、かなり先取りしたシステムも好印象じゃ。
信長でプレイして、今川義元を討ち取ったときに本当に感動できる歴史SLGじゃぞ。
amzonで見ると1円で売っているみたいだし、興味のある方はエミュの導入ともどもご検討あれ。
ゲーム自体が無いとエミュも無意味なので、今の内に手に入れておいてはいかがじゃろうか?
もちろんワシは1本所持しておるぞ。

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年寄りなのでアクションは苦手なので、出来るだけアクション要素のないゲームをプレイしておる。
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