千年戦争アイギス レビュー

千年戦争アイギス
現在のブラウザゲームで、昔からのゲーマーをうならせるほどのゲームはまだまだ少ないですが、それでもまったくないわけではありません。
その中でも、この千年戦争アイギスは、だらだらと長く遊び続けているゲームの一つだったりします。
ブラウザゲームとしては珍しいタワーディフェンスタイプのゲームです。

【カテゴリ】
タワーデフェンス・RPG・SLG・美少女・萌え・燃え

【仕様】
PCブラウザゲーム
Android版




【戦闘システム】
戦闘システム 千年戦争アイギス
評価---A
タワーデフェンスの戦闘システムを取っています。
迫りくる敵を本拠地にたどり着かせないことが基本的な勝利条件です。
タワーデフェンス系のゲームとしてはやや珍しいのは、敵を阻む障害となるのは、味方キャラクターのみであるということ。
他のゲームでは、罠や機械兵器なども設置できたりするのですが、アイギスではあくまでもキャラクターのみです。
武器を持った兵士が敵の進路を阻み、弓兵が弓を放ち、魔法使いがファイアーボールをぶっぱなします。
ブラウザゲームには珍しく、戦場は多様性に富んでおり、画像のような大きな通路もあれば、細い通路を守ることもあります。
また、敵の出現パターンも複数あり、敵キャラを倒す有効な手段も複数であるため、マップ攻略には多くの戦術を試す必要があります。
凡百のブラウザゲームのように、レア度高いキャラを適当に出していれば勝てるといった代物ではありません。
このマップで主戦力になったキャラが、次のマップでは戦術的に出番がないといったことも出てくるわけです。
この辺は、非常にゲーム性が高いですね。
ただし、仕様的に戦闘には数分かかることになるわけで、やや面倒といえばその通りです。

「キャラクターの入れ替え」
アイギスでは高い戦闘評価を獲得すると特典があるのですけど、その条件としてマップ攻略中に「仲間キャラが倒されない」というのがあります。
ファイアーエンブレムのように、死んだらそれきりといったシビアさはありませんけど、戦闘評価の為に、仲間に死なれては困るわけです。
そこで重要になってくるのがキャラの入れ替え。
攻略メンバーの編成自体は、15ユニットまで組み込めるのですけど、実際にマップに出ることができるのは、マップごとに任意に決められたユニット数のみです。
ゲームに慣れるまでは、ここで引っかかります。
つまり攻略マップの出撃数が5ユニットの場合、その5ユニットだけでなんとか攻略しようと考えてしまうわけです。
しかし、実際には「5ユニットを同時に配置できる」という制限でして、味方を撤退させると、別のユニットを出すことが出来ます。
つまり、体力が減ったユニットがいた場合は、どんどんと別キャラに配置換えするのが正しいというわけです。
また、攻略中はリアルタイムにコストが上昇し、そのコストが出場の値を満たすと、コストを消費してキャラを配置できるシステムなわけですが、魔法使いなどの強力なキャラクターはこのコストが高いわけです。
そこで、マップ攻略初手は、コストの低いキャラで陣地を守り、徐々にコストの高い強力なキャラを配置するという戦術も出てくるわけです。
この辺りは奥が深いなぁと思いました。

【グラフィック】
評価---C
グラフィック 千年戦争アイギス
ブラウザゲームとはいえ、美しいといえるほどのグラフィックではないかなぁという感想。
特に戦闘画面はやぼったい感じがする。
キャラ絵のクオリティと戦闘画面のディフォルメキャラのクオリティも激しく、慣れるまでは同一人物と気づきにくいことも。

【成長システム】
評価---B

「合成方式」
成長システム 千年戦争アイギス
最近では珍しくなってきた合成方式です。
このゲームはタワーデフェンス方式の戦闘ですが、最序盤を除けば、味方の成長が不可欠なゲームバランスになっていまして、難易度的に攻略できないマップにぶつかりますと、黙々とキャラの育成に励むといったことになるわけです。
このため、合成用の仲間を狩るためのプレイが長時間にわたって続いたりします。
後述しますが、その為の救済措置(スキップ機能)はあるので、それほど苦痛なわけではないですが、もう少しこの育成の作業感がなくなればと思ったりもしますね。
そのため評価はBとしました。
レベルアップによる成長や、覚醒・クラスチェンジなど、RPGとして欲しい要素はだいたい揃っているので、このあたりをもう少し改善してもらえたらなぁと思うわけです。
ところで、アイギスはタワーディフェンスタイプの戦闘システムであり、ジャンルでいうなら本来はSLGということになると思うのですが、この成長が不可欠なゲームバランスのため、プレイ感覚はRPGに近いです。
戦闘は全く違いますが、ファイアーエンブレムのように、マップ攻略には、戦術30%成長70%といった感じです。
あと、合成による経験値取得だけではなく、戦闘参加による経験値取得も出来れば、素材集めがてらに低レベルキャラを育てるといった戦術も出てきて、プレイの幅が広がるようにも思いました。

「交流システム」
交流システム 千年戦争アイギス
特定のマップでは、キャラクターにプレゼントできるアイテムが拾えます。
それをプレゼントすることで、新密度を上げていくことが出来、親密度が上がると能力も上がりますので、成長システムの方に入れました。
ちなみに18禁版ではエロいことも起こります。
アニメ絵のエロに嫌悪感がある人は、一般の方のゲームをプレイした方がいいでしょう。
※18禁版と一般版があります。
 データはリンクしているので、やっぱりエロが見たいということで、途中から18禁版にいったりと気分でプレイできます。

「スキップシステム」
スキップシステム 千年戦争アイギス
マップの攻略そのものは、勝利条件をクリアすれば達成なわけですが、それ以外にも戦闘評価があります。
クエストクリア、撃破率100%、味方の生存率100%で評価され、すべてをクリアすると☆が3つ付きます。
そのマップをクリアしている前提で言えば「クエストクリア」だけはついている状況ですが、残り二つは何度も挑戦する場合も出てくるはずです。
どのみちマップが進めばどんどんと難易度が上がってくるので、キャラの育成がてら、基本は☆3つを狙うのがいいと思いますが、先のマップの方が意外と簡単にクリア出来る場合もあります。
さらにストーリーミッションの各マップには、隠しキャラ存在しているので、戦力増強のためにも、この隠しキャラを取っていく必要があります。
隠しキャラの獲得は、そのマップで狩れるキャラクターを全て獲得する必要があるので、運が悪いと何度か挑戦することになります。
いずれにしても、この「☆3つ獲得」と「隠れキャラ獲得」の条件を満たすと、画像のように「委任可能」と表記され、そのマップの戦闘がスキップ出来るようになります。
戦闘をスキップしても、そのマップで獲得できるお金・経験値・キャラクターは手に入るので、攻略に詰まったマップがある場合は、このスキップ機能を活用して育成に励むことになります。
もちろん、スキップしないこともできますけど、さすがにストレスが溜まると思う。
このスキップ機能が無かったら、このゲームはここまで支持されなかっただろうなぁと思うわけです。
ちなみにDMMゲーム内の18禁部門でランキング1位。
一般部門では2位です。
一般部門の一位には、モンスターゲーム艦隊これくしょんがいるわけで、その次の2位だすから、結構人気のあるゲームだと言えると思うんですよね。
※2015.9.11執筆。

【スタミナシステム】
評価---B
スタミナシステム 千年戦争アイギス
アイギスではスタミナだけでなく、カリスマという要素もあります。
一般的なブラウザ・アプリゲーでいうところのスタミナは、アイギスではカリスマという値になります。
カリスマを消費してバトルに入るわけです。
よくあるパターンで、プレイヤーレベルが上がると、このカリスマ全回復します。
それではスタミナは何なのかっていうと、こちらは主にイベント系のマップに参加するのに消費します。
大抵はカリスマとスタミナの両方を消費しますが、そうでない場合もあります。
貴重なアイテムなどを獲得出来る曜日イベントなどで使うと思っていただければ問題ないかと思います。



【キャラクター】
評価---B
キャラクター要素 千年戦争アイギス
「キャラクター要素」
キャラクターの個性に萌えるというより、性能や強さに燃えるタイプのゲームかと思います。
まあ、個人的な感覚かも知れませんけど。
派生作品として小説なども出ているようですし、キャラ萌えしている人も多いのかな?

「レア度の扱い」
他のゲーム同様、レア度が高いことがキャラの基本的な強さであることは間違いないのですけど、このゲームの場合、キャラが強いとコストが高いという問題があり、必ずしも使い勝手がよくなかったりします。
レア度は下からアイアン・ブロンズ・シルバー・ゴールド・プラチナ・ブラック・サファイアの7種類ですが、私はまだプラチナまでしか見たことがありません。
攻略サイトなどによると、最後までシルバーのレア度のキャラクターにも活躍の場があるとのことです。

【課金要素】
評価---B
課金要素 千年戦争アイギス
課金アイテムの神聖結晶は1個100円程度。
もっともレア度が高いガチャであるプレミアム召喚をするには神聖結晶が5個必要。
つまり500円相当ということになる。
レビュー内でも触れたが、レア度が高いキャラが圧倒的に有利というわけでもないので、ここに大量に課金するかは、よく考えた方がいいだろう。
ただゲーム的に、いろいろなキャラクターに存在価値がある仕様であるため、つかうかどうか微妙なキャラも手元に置いておきたいという心理は働くので、キャラの所有枠を増やす「ボックス拡張」などは買ってもいいかも。
こちらも直接課金ではなく、神聖結晶で買えます。
神聖結晶は課金以外でもイベントやマップクリアでも多少手に入るので、それだけで事足りる場合もありそうですが。
メーカーとしては無課金でも遊べる良心的な対応ですが、ボックス拡張ぐらいは直接ポイント消費にさせてもいいんじゃないかなぁと思ったり。
今更やったら非難ごうごうでしょうけど。

【総評】
評価---90点
なんだかんだと毎日ログインしてしまう魅力はありますね。
育成モードの時は、プレイ時間が一瞬で終わってしまうので、アイギスだけで休日を過ごそうと考えるのは無理がありますけど、毎日少しずつプレイするタイプのゲームです。
1日1マップ攻略出来たと喜ぶゲームですね。
少しずつ進行速度が遅くなるので、このあたりで飽きがこないかが問題ではありますけどね。

 千年戦争アイギス バナー

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

アドセンス広告
アイモバ広告
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ
プロフィール

Author:ゲーム仙人
ゲーム仙人のブログへようこそなのじゃ。
主にRPGやSLGのレビュー・プレイ日記・攻略なんぞを更新していく予定じゃ。
プロスピやパワプロなどのペナントもSLGとして遊んだりしておるぞ。
年寄りなのでアクションは苦手なので、出来るだけアクション要素のないゲームをプレイしておる。
面白いゲームであれば、家庭用・PCを問わず、18禁も問わずじゃ。
最新のゲームはもちろん、積みゲーを消化したり、懐かしい名作なんかも紹介したいと思っておるぞ。
よろしくなのじゃ。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク広告
リンク広告2
広告admax
リンク

Copyright © ゲーム仙人のゲーム解説 All Rights Reserved.