ペルソナ5 レビュー

ペルソナ5タイトル
久々にドップリとRPGにハマッております。
オッサンの私にとって、ペルソナシリーズは初代作からプレイしております。
初期の頃はあくまでも女神転生シリーズの派生作品といった位置付けでしたが、大きくシステムが変更されたペルソナ3以降は、むしろこちらが本家を凌ぐ人気作品となっておりますね。
私個人としては、ペルソナ4がもっともハマった作品でして、ペルソナシリーズどうこうというよりも、ゲームとしてはも良作1位に推薦したい作品であると思っておりました。
しかし、そのペルソナ4を超えるものを持っている素晴らしい作品として、ペルソナ5は復活してくれました。
長く待たされた甲斐があったというものです。

メインストーリー攻略 80時間
総合評価 98点









【ストーリー】

ペルソナ5 日常
評価★★★★★
世界観はペルソナ4に非常に似ており、主人公たちが学生生活を送りながら物語を進めるという展開はほぼ一緒です。
このあたりが、既に学生時代を終了して数十年を経た管理人などには懐かしく、ペルソナ4などでは第二の青春を味わった感覚になったものです。
しかし、舞台設定は似ているものの、ペルソナ5のストーリー展開はかなりハードでダーク。
特に序盤は胸くそな展開もあるので、このあたりで辟易してしまう人もあるかも知れません。
ですが前回以上の謎の多い展開で、4が推理小説的な展開を持っていたのに対して、5はサスペンスといっていいでしょう。
管理人は基本、ゲームにストーリーを求めません。
所詮は映画・テレビドラマなどのストーリーで勝負する媒体に負けると考えているからです。
したがってアドベンチャーゲームはまったくプレイしません。
ゲームにとってのストーリーは、プレイを盛り上げるためのオマケ程度のものと考えています。
しかし、長いゲーム人生で、初めて「次がはやく知りたい」と思わせてくれたゲームでした。
40を過ぎて、ゲームにおけるストーリーの重要性に気付かされるというのは、幸福な経験だったと思います。


【バトル】
ペルソナ5 戦闘
評価★★★★★
おなじみのプレスターンバトル。
ペルソナ3以降と大きな変更は無いのですが、既に完成度の高いゲームシステムで、十分に楽しむ事ができました。
弱点を突いて、予定通りに敵を殲滅した時の爽快感。
作戦が失敗して、一挙に全滅寸前に追い込まれる緊張感。
プレイしたことがある方なら分かっていただけるでしょう。


【成長システム】
ペルソナ5 成長
評価★★★☆☆
これも前作とほぼ変更無し。
経験値を稼いでレベルアップしていく方式です。
ただペルソナだけでなく、女神転生も含めた伝統ですが、レベルが上がると取得経験値が減るというシステムが採用されています。
これはゲームの難易度を製作者側がコントロールしやすい仕様ではありますが、個人的には嫌いです。
コンピューターRPGの良さは、自分のペースで好きなだけキャラを育てて、自分のペースで進めていくことだと思っているからです。
元々時間制限があるゲームシステムに加えて、先に進まないと成長しにくいシステムであるため、あくまで製作者の意図の難易度でプレイすることを強制されます。
ただし、これによって一定の緊張感があるプレイが可能であることも当然否めないわけで、なおかつそのゲームバランスは秀逸なので、問題は無いのではありますが。


【復活した要素】
ペルソナ5 交渉
評価★★★★
銃やペルソナとの交渉という要素が復活しています。
銃は敵の弱点を突ける属性が一つ増えたという感じ。
ペルソナ4では、ゲーム終了後にランダムで手に入れることが出来たペルソナが、今回は敵を屈服させて交渉して仲間になるという風に過去の女神転生シリーズのような、作りに変更されています。
ペルソナ4では、戦う敵と、仲間になる敵は別だったのですが、この交渉の仕様のため、戦う敵と仲間になる敵が一緒になったのも変更点でしょう。
さて、この交渉。
正直、最初はややウザいと感じたのですが、後半になると選択肢が増えてきて、プレイヤーがある程度コントロール出来るようになると楽しくなります。
ですので、良改良だったかと思います。




【コープについて】
ペルソナ5 コープ
評価★★★★★
前作ペルソナ4のコミュにあたるシステム。
仲間や関係者との友好度を深めることによって、ペルソナの成長が促進されたりなどとゲームが有利になるシステムです。
ペルソナ4では共に戦う仲間の友好度を上げると、戦闘で有利なスキルを覚えるといった特典がありましたが、それ以外の関係者はペルソナの成長を促進する効果しかありませんでした。
しかし、ペルソナ5では、仲間でないコープも重要で、いいアイテムが手に入ったり、特殊な作戦が付与されたりと、むしろ仲間以外のコープで有利なものがあったりします。
一部のコープの効果が高すぎて、バランス的な問題は感じますが、コープが戦略に大きく寄与するようになったため、普段の友好度上げにも気合が入ります。


【後半の停滞感】

ペルソナ5 後半
評価★★★☆☆
後半の難易度上昇に問題を感じました。
かなり最終盤までは、いろいろと試行錯誤すれば、十分に自力でクリア可能ですが、ラストダンジョンに近くなると、雑魚・ボスともにかなり強くなります。
まあ、当たり前のことではあるのですけども。
対策を知らずに突っ込んでいくと、大抵は返り討ちにあうことになります。
しかし、初回は対策を知らないのが当たり前なわけで、結果、何度もゲームオーバーを繰り返して対策を覚えるか、または攻略サイトなどを確認することとなります。
このあたりをもう少しどうにか出来なかったのかなぁ・・・と。


【音楽】
評価★★★★
相変わらずスタイリッシュでクールな楽曲。
だけどペルソナ4のように耳に残る感じは無かった。
80時間以上プレイしたけど、ペルソナ4の曲は口ずさめるが、ペルソナ5の曲は口をついて出てこない。
けど、もちろん悪いわけではない。


【クリア後の要素】

評価☆☆☆☆
クリア後は悪魔名鑑・装備・人間パラメータ・お金などが引き継げる。
初回プレイでは、人間パラメータが不足するため、どうしても見れなイベントなどが出来くるので、完全に楽しむには二周目が必須なわけだが、正直、二周目の要素はかなり不満。
確かに人間パラメータが引き継がれるため、ほぼ全てのイベントによる選択肢を選択可能になるが、最強装備を引き継いでの再開のため、戦闘は楽勝過ぎてダレる。
個人的にはランスクエストマグナムのように、二周目は敵が強くなる代わりに、経験値などの見返りも倍増するなどといった仕様がいいと思う。
特にペルソナ5は、普通にプレイしていれば、最強クラスのペルソナを仲間にしないままにラスボスまで倒せるので、経験値倍増にしてくれれば、二周目は最強ペルソナを作るなどの楽しみが追加出来るはず。
または、二周目ではなく、クリア後もプレイ可能のモードを作って、コープやペルソナを好きなだけ強化出来るなどといった仕様でもいいと思う。
面白いゲームだし、人間パラメータの仕様上、二周目をしてみたい作りだけに、クリア後はもう少しこだわりが欲しかった。
バランスの問題だし、アップデートでなんとか出来る修正だと思うので期待したいが、過去作でそういった挑戦をしていないことを思えば、望み薄かな。


【売上】
発売初週で33万本の売上だそうで、これは前作ペルソナ4の初週売上19万本を大きく上回りました。
続いて二週目も販売好調だそうで、合計40万本近いとか。
しかも、これは店頭売上のみでダウンロード販売を入れておらず、他作品のダウンロード販売が総売上の15%程度だそうなので、40万本+15%程度の販売数を記録していることでしょう。
つまり、45万本程度。
ちなみにペルソナ4は初週19万本で、最終的には40万本程度だったそうなので、ペルソナ5は50万本を超えるのはほぼ間違いないかと思われます。
スマホなどの無料ゲームが流行する昨今。
きっちりと開発費と時間をかけて作られたゲームにきっちりと市場が反応して売れるというのはゲーム業界にとっても、私個人としても嬉しい限りです。
また今作はPS4版が26.8万本、PS3版が7.7万本の初週売上だったとか。
次世代機にきっちりと移行しているプレイヤーが多いのも、明るい未来を感じます。
きっとペルソナ5のためにプレイステーション4を購入した人もいたことでしょう。
っていうか、管理人がそうなのですけども(汗)

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